スポンサーリンク
スポンサーリンク

ハウスメーカー選び(4)~住宅展示場(三菱地所ホーム)

ハウスメーカー選び

前回では、実際に住宅展示場で三井ホームと積水ハウスのモデルハウスに訪れた際の話について触れました。今回は残りの一社、三菱地所ホームについて書きたいと思います。

目次



三菱地所ホームのモデルハウス

失礼ながら、三菱地所ホームというハウスメーカーがあることを知りませんでした😅

三菱地所というと高層ビルとか、あるいは高級マンション(ザ・パークハウス)の三菱地所レジデンスのイメージが強いですね。ただ全館空調とか地下室とか調べていくうちに、そのどちらも得意なメーカーとして挙げられる事が多かったこと、そしてハウスメーカーとしての評判も高かったことから、今回訪れてみることにしました。

こちらで案内してくれたのは若い女性の営業さんでした。モデルハウスの受付・接客係の方ではなく営業さんで女性って珍しいような?

地下室

モデルハウスには珍しく地下室のシアタールームがあったので、実際に映画を試聴させてもらいました。かなりの大音量で再生していましたが、防音扉を閉めて外に出てみたらかすかに聞こえる?くらいになってて驚きでした。

もちろん広さも仕様もモデルハウス仕様なので、とても同じレベルでは作れませんが、とりあえず夢は広がった気がします(笑)

調べた所によると、建物全体の床面積の1/3までは容積率には含めなくて良いという緩和(地下室の容積率不算入)があるので、それなりの広さの防音室は作れそうです。

三菱地所ホームの全館空調

三菱地所ホームの全館空調(エアロテック)は三井ホームと同様に吹き出し口ごとに温度設定が変えられること、そして以前にも書いたように全館空調のパイオニア的存在であることなどが特徴でしょうか。あと、先に書いた地下室にも全館空調を入れられる数少ないメーカーでもあります。

また三井ホームの全館空調についている加湿機能は付かない、というかあえて付けないようです。乾燥するから加湿機能が必要という三井ホーム、カビの原因になりやすいので付けていないという三菱地所ホーム。どちらがいいか悩むところですね。

2×NEXT(ツーバイネクスト)構法

一般的な木造ツーバイフォー工法に独自の工夫を加え、耐震性・耐久性を高めたとのことです。他メーカーと同様、木造の弱点となりやすい部分を補うための技術といった感じでしょうか?

三菱地所では鉄骨造り、RC造りでの建築も可能ですが、完全フルオーダーの特別注文住宅という位置づけになり、とんでもない価格になるようです😅

自由設計(ワンオーダー ONE ORDER)

スマートオーダーFitというフレーム定額制の企画住宅はありますが、基本的にはほぼフルオーダーの自由設計(ワンオーダー)が基本とのことです。ある程度の規格商品がある場合に比べ自由度は高いですが、それだけ決める所が多くなるということで一から作り上げるのは中々に大変そう💦

手間がかかる分、それだけ納得がいく家を建てられるとも言えそうです。

三菱地所ホームの印象

担当の営業さんはどちらかというと淡々とした感じで、こちらの話を聞きつつ、それを踏まえてメーカーとしてはどのような提案ができるか等をその都度説明してくれるという感じでした。

ただ三菱地所ホームといえばこれ!というほど突出したものは正直あまり感じられません。(しいて言えば全館空調の歴史が長いくらい?)その代わり、あらゆる面をそつなくこなしており高いレベルで網羅しているようなイメージでしょうか。

メーカー選び

このように初めて住宅展示場に行ったあと、実際にメーカーを決めるまでは各社それぞれとやり取り&経緯がありましたが、相当長くなるのでその辺りは省かせて頂きます。

資料請求をした際の対応、メーカー毎の特徴や得手不得手なところ、実際に住宅展示場で訪れてみた印象、間取りの提案や見積もり金額などなど、それら全てを踏まえ比較検討して選んだハウスメーカーは・・・??

続きはもちろんWEBで(笑)